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Japanese Dream
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2026-10-14

Japan sits at one end of a scale, and the scale has a name

日本はものさしの端にいて、そのものさしには名前がある

日本は、あるものさしの端にいます。そして、そのものさしには名前があります。

エリン・メイヤーの『The Culture Map』は、どの文化もローコンテクストとハイコンテクストのあいだのどこかに置きます。ローコンテクストとは、伝えたいことが言葉の中にあるということ。メイヤーはこれを「はっきり言葉にする文化」と呼びます。ハイコンテクストとは、伝えたいことが言葉のまわりにあるということ。彼女はこちらを「行間で話す文化」と呼びます。

メイヤーは、このものさしの最もローコンテクストな端にアメリカを、最もハイコンテクストな端に日本を置いています。日本をそこに置く理由は、長く歴史を共有してきた島国だから、空気を読めるということです。

その「空気を読む」が、これです。特殊な癖でもなければ、神秘的なものでもありません。どの文化もすでに立っている、1本のものさしの端です。

ここからが、日本に移ってきた人にとって大事なところです。難しさは、日本がどこにいるかではありません。日本の位置と、自分が来た場所との距離です。

アメリカから来た人は、このものさしを端から端まで渡ることになります。韓国やインドネシアから来た人は、ほとんど渡りません。

その差を越えて働くためのメイヤーの助言は、一言です。話すときはローコンテクストに、聞くときはハイコンテクストに。

そしてこれは双方向です。あなたと話している日本人の同僚も、同じ距離を渡っています。

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© 2026 Yoshi Takada · Fukuoka, Japan