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Japanese Dream
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2026-10-01

Japanese is not a UN language, and that is worth knowing

日本語は国連の公用語ではない。そこから学べること

国際連合の公用語は6つです。アラビア語、中国語、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語。日本語は入っていません。

国連総会の手続規則では、代表はそれ以外の言語で話してもよいことになっています。ただしその場合、6つの公用語のいずれかへの通訳は、その代表団が自分で用意します。先週、日本の首相はニューヨークの国連にいました。日本があの建物の中で日本語で話すとき、その言葉は2つの言語の間に立つ通訳を通って部屋に届きます。

会議で自分の日本語を謝りたくなったら、このことを思い出してください。国際政治の一番上の場でも、誰も流暢さを演じてはいません。意味が壊れずに届くことだけを見ています。

国連が自分たちの通訳の仕事をどう説明しているかは、語学を学ぶ人こそ読む価値があります。世界情勢と専門用語の広い知識が要り、話す速さや言い回しに加えて「あらゆる訛り」に対応しなければならない、と書かれています。あの部屋では、訛りは欠陥ではありません。全員がそれを前提に訓練されている、ただの前提条件です。

通訳は基本的に一方向、自分の母語に向けて訳します(アラビア語と中国語だけが例外で、双方向です)。あの水準でも、両方向で同じ切れ味を出すことは求められていません。

ここには、第二言語で働く人すべてに通じるものがあります。見られているのは訛りではありません。意味が届いたかどうかです。そして届けるために一番効くのは、プロが仕事の難所に挙げている「速さ」への対処です。ゆっくり話し、文を短く切る。それだけで大半は片付きます。

この2つを並べてみてください。30分あまりという時間と、どの文も通訳を通って相手に届くという条件。あの部屋にいた人は、自分のやってきたこと全部を並べようとはしていません。何を残すかを選んでいます。

次の面接も、だいたい同じ長さです。これまでの経歴を全部詰め込みたくなります。第二言語で、しかも時間の半分は相手が話すとなれば、その形は合いません。相手にあとで覚えていてほしいことを1つ選び、それが最後まで残るようにしてください。

それが言語の仕事のすべてです。発音でも助詞でもありません。目の前の人に伝わったかどうかです。

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© 2026 Yoshi Takada · Fukuoka, Japan